ASUS Chromebook Plus CM34 Flipレビュー|360度回転で使い方自在のハイスペック2in1モデル

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ノートパソコンとタブレット、どっちも欲しいけど2台持ちは荷物が多くなるし予算もかかる…そんな悩みを抱えていませんか?

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipは、画面が360度回転する2in1タイプのノートパソコンです。ノートパソコンモードで資料作成、タブレットモードで手書きメモ、テントモードで動画鑑賞と、シーンに合わせて自由に使い分けられます。Googleが認定した「Chromebook Plus」規格をクリアした高性能モデルで、AMD Ryzenプロセッサー搭載により快適な動作を実現。本体に収納できるスタイラスペン付きで、思いついたアイデアをすぐにメモできます。この記事では、ASUS Chromebook Plus CM34 Flipの特徴や使い勝手、メリット・デメリットまで詳しく解説します。

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipってどんなパソコン?

まずは基本的なスペックを確認しましょう。

主なスペック

  • ディスプレイ: 14インチ(1920×1200)タッチパネル対応
  • プロセッサー: AMD Ryzen 3 7320C / AMD Ryzen 5 7520C
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ: 128GB SSD
  • 重量: 約1.85kg
  • バッテリー駆動時間: Ryzen 5モデル 最大約14.5時間 / Ryzen 3モデル 最大約13.5時間
  • OS: Chrome OS
  • カラー: ジンク(ガンメタリックに近いグレー)
  • 発売日: 2024年2月14日

接続端子も充実していて、USB-Cが2つ、USB-Aが1つ、HDMIポート、microSDカードスロット、イヤホンジャックを搭載しています。Wi-Fi 6とBluetooth 5.3にも対応しているので、最新の周辺機器とも快適に接続できますよ📶

カメラは1080pのウェブカメラで、プライバシーシャッター付き。オンライン会議が多い人には嬉しい機能ですね。キーボードはバックライト付きなので、暗い場所での作業もバッチリです✨

2つのモデルがあって、Ryzen 3搭載モデル(CM3401FFA-LZ0194)が79,800円、Ryzen 5搭載モデル(CM3401FFA-LZ0211)が104,800円という価格設定です。ただ、発売から時間が経過して、現在はネット通販で6〜8万円台で購入できるようになっています。

360度回転ディスプレイで使い方自在!

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipの最大の特徴は、360度回転するディスプレイです🔄

ノートパソコンモード
普通のノートパソコンとして使えます。資料作成や文章入力など、キーボードをガッツリ使う作業に最適。14インチの画面は作業するのにちょうどいいサイズ感です。

タブレットモード
画面を完全に折りたたんでタブレットとして使えます。手書きメモやイラスト制作、電子書籍を読むときに便利。付属のスタイラスペンを使えば、紙に書くような感覚でメモが取れますよ📝

テントモード
画面を手前に立てた形。動画を見たり、レシピを見ながら料理したり、オンライン会議で画面を見せたりするときに活躍します。キッチンやリビングに置いて使うのに最適な形ですね。

スタンドモード
画面を奥に倒した形。プレゼンテーションで相手に画面を見せるときや、狭いスペースで動画を見るときに便利です。

エルゴリフトヒンジという特殊なヒンジを採用しているので、どの角度でもしっかり固定できます。ぐらぐらすることなく、好きな角度で使えるのが嬉しいポイントです👍

AMD Ryzen搭載で動作がサクサク快適

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipは、AMD Ryzen 3 7320CまたはRyzen 5 7520Cを搭載しています。

Chromebook Plusは、Googleが定めた高性能Chromebookの基準をクリアした製品のこと。普通のChromebookよりも高性能なプロセッサー、8GB以上のメモリ、128GB以上のストレージを搭載していて、動作がめちゃくちゃ快適なんです💨

実際の使用感は?

ウェブ閲覧や文章作成はもちろんサクサク。複数のタブを開いていても動作が遅くなることはほとんどありません。動画再生もスムーズで、Zoomなどのビデオ会議アプリも快適に使えます。

写真編集やちょっとした動画編集もこなせるパワーがあります。Adobe PhotoshopやAdobe Expressといったクリエイティブアプリも動作します(別途契約が必要です)。

以前のRyzen搭載Chromebookは、バッテリー駆動時と電源接続時でパフォーマンスに差が出るという問題がありました。でも、この新しいRyzen 7000シリーズではその問題が解消されていて、バッテリー駆動中でも性能が落ちません🔋

Ryzen 3とRyzen 5の違いですが、日常使いではそこまで大きな差は感じないという声が多いです。ただ、たくさんのタブを開いてマルチタスクをガンガンやるなら、Ryzen 5のほうが若干余裕があります。バッテリー持ちはRyzen 3のほうがやや長持ちする傾向があるようです。

本体収納式スタイラスペンがめちゃ便利

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipには、ASUS USI Penというスタイラスペンが付属しています✏️

本体の左側面に収納できるんです。これが本当に便利!

収納式ペンのメリット

  • なくす心配がない
  • 持ち運びが楽
  • 充電が自動でできる

本体に15秒挿しておくだけで、約45分使えるほど充電されます。普段から本体に挿しておけば、充電を意識する必要はほぼありません。

ペンは4096段階の筆圧検知に対応しています。強く押せば太い線、弱く押せば細い線が描けるので、イラストを描くのにも使えます🎨

手書きメモやPDFへの書き込み、簡単なスケッチなど、思いついたらすぐに使えるのがいいんですよね。会議中のメモや、アイデアをパッと書き留めたいときに重宝します。

7万円以下で買えるChromebook Plusの中で、本体収納式のスタイラスペンが付いているのはこのモデルだけ。ペンを使う機会がある人には、かなりお得感があります。

AI機能搭載のChromebook Plusってなに?

Chromebook Plusには、通常のChromebookにはないAI機能やプレミアム機能が搭載されています🤖

Googleフォトのプレミアム機能

「消しゴムマジック」が使えます。写真に写り込んだ不要な人物や物を、AIが自動で綺麗に消してくれる機能です。HDR効果で明るさやコントラストを自動調整したり、背景をぼかしたりする機能も使えます。スマホでいうとPixelシリーズに搭載されている機能が、このChromebookでも使えるってことです。

ビデオ通話の強化機能

オンライン会議で便利な機能がいろいろあります。

  • 明瞭度と明るさの自動調整
  • 背景ノイズの除去
  • 背景のぼかし
  • フレーミング機能(自分の姿を常に画面中央に配置)

フレーミング機能は、動いても自動で追尾してくれるので、立ったり座ったりしても常に画面の中央に映ります。1080pのカメラなので、デジタルズームしても画質が荒れません📹

オフラインでも快適

128GB以上のストレージを搭載しているChromebook Plusは、オフラインで同期できるデータ量が多いです。ネット環境がない場所でも、事前に同期しておけばGoogleドキュメントやスプレッドシートを快適に使えます。

Chromebook Plus購入特典

Chromebook Plusを買うと、Google AI Proプラン(旧Google One AIプレミアムプラン)が12ヶ月無料で使えます。月額2,900円のプランなので、実質34,800円分お得ってことですね💰

長時間駆動バッテリーで外出先でも安心

バッテリーの持ちも重要なポイントですよね🔋

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipは、カタログスペックでRyzen 5モデルが最大約14.5時間、Ryzen 3モデルが最大約13.5時間のバッテリー駆動が可能です。

実際の使用では、Ryzen 3モデルで1時間あたり約10〜15%、Ryzen 5モデルで約15〜20%のバッテリー消費という報告があります。普通に使えば6〜10時間は充電なしで使えるので、カフェやコワーキングスペースで1日作業するのにも十分な性能です☕

最大輝度で使っても9時間以上持つという実測データもあります。社内や学校内での持ち運びなら、充電器を持ち歩く必要はなさそうですね。

充電は45WのUSB-C充電器で、約2.9時間でフル充電できます。

実際に使っている人の声|良かった点

実際に使っている人の評価から、良かった点をまとめてみました✨

動作が快適で速い

ウェブ閲覧、手書きメモ、動画再生、Zoomなどの日常使いでもたつくことがほとんどありません。複数のタブを開いていてもサクサク動きます。

30代の方からは「普段使いの作業に十分なパフォーマンス。特に複数のタブを開いていてもスムーズに動作するのが印象的」という声がありました。

デザインの質感が良い

ガンメタリックに近いジンクカラーは、光の当たり方によってほんのりブラウンにも見えて、おしゃれな印象です。樹脂ボディですが、チープな感じは全くありません。高級感があって、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです👔

MIL-STD 810Hという米軍の調達基準に準拠した堅牢性があるので、しっかりした作りです。

バックライトキーボードが便利

暗い場所でも作業できるバックライト付きキーボードは好評です。キーストローク1.4mmで、打鍵感も良好。長時間のタイピングでも疲れにくいという声が多いです⌨️

ペンが内蔵されているのが最高

「ペン付きなのがかなり良い(内蔵されているので失くすこともない)」という評価が多いです。資料への書き込みや描画アプリでのお絵描きもできて、使い勝手が良いとのこと。

40代の方からは「ASUSペンが付属しており、手書きメモや簡単なスケッチにも便利。画面に直接書き込めるのは、特にアイデアを素早く形にしたいときに役立ちます」という声がありました。

画面が見やすい

14インチで画面比率16:10のディスプレイは、16:9の一般的なディスプレイよりも縦に広いので、ウェブサイトの閲覧や文書作成が快適です。解像度も1920×1200と高精細で、文字がくっきり見やすいです📺

拡張性が高い

USB-C×2、USB-A、HDMI、microSDカードスロットと、接続端子が充実しています。外付けディスプレイやマウス、USBメモリなど、いろいろな機器を接続できるので便利です。

実際に使っている人の声|気になった点

一方で、気になる点もあります。正直にお伝えしますね。

重い

これが最大のデメリットかもしれません💦

約1.85kgという重量は、14インチのノートパソコンとしてはかなり重い部類です。毎日持ち歩くには、正直しんどいという声が多いです。

「両手で持ってもずっしりとした重さを感じる」「1.5kg以下に落とせていれば」という実機レビューもあります。堅牢性を重視した結果の重さなので、据え置きメインで使う人には問題ありませんが、頻繁に持ち運ぶ人は覚悟が必要です。

ただ、持ち運び頻度が低い、車で移動する、自宅やオフィスで据え置きで使うといった場合は、重さはそこまで気にする必要はありません。部屋の移動や少し外に出るときなど短時間の持ち運びなら、そこまで負担ではないという声もあります。

ベゼルがやや太い

ディスプレイの縁(ベゼル)がやや太めで、ディスプレイ全体の見た目に少し重たさを感じるという意見があります。ただ、これはタブレットモードも考慮した2in1デザインゆえの仕様なので、仕方ない部分ではあります。

どんな人におすすめ?

こんな人にピッタリ

  • 自宅やオフィスで据え置きメインで使いたい人
  • ノートパソコンとタブレットの両方の機能が欲しい人
  • 手書きメモやイラスト制作をしたい人
  • オンライン会議が多い人
  • 高性能なChromebookが欲しい人
  • バッテリー持ちを重視する人

こんな人には向いていないかも

  • 毎日持ち歩いて使いたい人(重いので)
  • とにかく軽量なパソコンが欲しい人
  • Windowsアプリを使いたい人

画面解像度が16:10で据え置きでの作業時間が長く、たまにペンを使った作業が発生して、性能はできる限り良いものが欲しいといった場合に、ASUS Chromebook Plus CM34 Flipはおすすめです。

価格情報と購入方法

価格

  • Ryzen 3モデル: 発売時79,800円 → 現在約7〜8万円台
  • Ryzen 5モデル: 発売時104,800円 → 現在約8〜10万円台

Amazon、楽天市場、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの各量販店で購入可能です。セール時にはさらにお得に購入できることもあります。

ASUS公式ストアでも購入できて、周辺機器同時購入で10%オフなどのキャンペーンが実施されることもあります。

まとめ

ASUS Chromebook Plus CM34 Flipは、360度回転するディスプレイと本体収納式スタイラスペンを搭載した、使い勝手の良い2in1 Chromebookです。

AMD Ryzen搭載で動作が快適、バッテリー持ちも良好。Chromebook Plus認定によるAI機能も充実していて、仕事にも学習にも使える万能選手です✨

重量が約1.85kgと重めなのがネックですが、据え置きメインで使うなら問題なし。高性能なChromebookを探している人には、かなり魅力的な選択肢だと思います。

自宅やオフィスで快適に使える高性能なChromebookを探しているなら、ASUS Chromebook Plus CM34 Flipをチェックしてみてくださいね!

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