この記事でわかること: Lenovo Idea Tab Plus(12.1インチ)を実際に使った体験レビュー。「安いタブレットで失敗した経験がある」「iPadは高すぎる」と感じているすべての人へ、正直に書いています。
格安タブレットで失敗した話をします
本業はプログラマーです。 副業でKindle出版もやっています。
移動中や寝る前に動画を見たり、Kindle本のレイアウトを確認したりするために、以前は格安タブレットを使っていました。
結果から言うと、失敗でした。
YouTubeが途中でフリーズする。 画面をスクロールするだけでカクつく。 せっかく購入した電子書籍が、小さくて読みづらい。
「やっぱりスマホでいいか」と思って、結局引き出しの中に。
お金を捨てたようなものでした。
そのとき思ったのは「次に買うときは、ちゃんと選ぼう」ということ。
なぜ格安タブレットは失敗するのか
プログラマーとして少し整理してみます。
格安タブレット(1〜2万円台)の多くは、CPUとメモリが最低限の構成です。
日常的なアプリは動く。 でも、動画を再生しながらブラウザを開く、といったことを繰り返すと処理が追いつかなくなる。
スマホより画面は大きいのに、スマホより使い勝手が悪い。
これが格安タブレットの落とし穴です。
次に選んだのは Lenovo Idea Tab Plus
「じゃあiPadか」と思いましたが、10万円前後はさすがにきつい。
Kindle本の確認と動画視聴がメインなので、そこまでの性能はいらない。
プログラマー的な発想で条件を整理しました。
- 画面は12インチ以上(Kindle本を実寸に近い形で確認したい)
- 動作がもたつかない程度のメモリ
- 価格は5万円以内
- できれば軽くて薄い
この条件に合致したのが、Lenovo Idea Tab Plusでした。
実際に使ってみた感想
届いて最初に感じたのは、「軽い」ということ。
12.1インチで約530g。 片手で持てます。 寝ながら動画を見ていても、腕が疲れない。
画面が広いと、何が変わるか
正直、使ってみるまでは「12インチと6インチ、そんなに変わる?」と思っていました。
変わります。
Kindle本のページが、スマホで見ていたときとまったく違う。 文字を拡大しなくていい。 漫画のコマが、ページ全体として目に入ってくる。
「これが本来の読書体験なんだ」と気づきました。
動画も同じで、スマホでは気にならなかった画面の狭さが、タブレットに変えた瞬間に気になり始めます。「あ、スマホって狭かったんだ」という感覚です。
動作についての正直な評価
CPUはMediaTek Dimensity 6400、メモリは8GB。
ハイエンドではありません。 でも、日常的な使い方では問題ありませんでした。
動画再生しながらブラウザでリサーチ。 複数アプリを行き来しながらメモを取る。
これをやっても、引っかかりは感じませんでした。
「速い」ではなく「詰まらない」。この違いは重要で、前の格安タブレットとは明確に差があります。
ストレージ256GBの安心感
以前の格安タブレットは64GBで、すぐにいっぱいになりました。
Netflixのダウンロード、Kindle本、写真、アプリ……
256GBあると、何を削除するか考えなくていい。地味ですが、これはかなりストレスが減ります。
スペックを整理します
| 項目 | Lenovo Idea Tab Plus |
|---|---|
| 画面サイズ | 12.1インチ |
| 解像度 | 2.5K(2560×1600) |
| CPU | MediaTek Dimensity 6400 |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB / 256GB |
| バッテリー | 約13時間(YouTube再生時) |
| 重量 | 約530g |
| 厚さ | 約6.3mm |
| 価格帯 | 4〜5万円台 |
Lenovo Idea Tab Plus vs iPad vs 格安タブレットの比較
| Lenovo Idea Tab Plus | iPad(無印) | 格安タブレット | |
|---|---|---|---|
| 価格 | 4〜5万円台 | 6〜8万円台 | 1〜2万円台 |
| 画面サイズ | 12.1インチ | 10.9インチ | 10インチ前後 |
| 動作の安定感 | ◎ | ◎ | △ |
| 軽さ | ◎(530g) | ○(477g) | △(重め多い) |
| コスパ | ◎ | △ | ×(失敗リスク大) |
iPadは品質が高い。ただ、価格差ほどの違いを日常使いで感じるかというと、個人的には感じませんでした。「Appleエコシステムに揃えたい」という理由がないなら、Lenovo Idea Tab Plusで十分だと思います。
正直なデメリット
良いことだけ書くのは性に合わないので、思ったことを書きます。
カメラ性能は普通。 動画通話程度なら問題ないですが、写真をきれいに撮りたい人は向きません。スマホで撮ればいい、と割り切れる人なら気にならないです。
大きいので外出先での使用は限定的。 カフェに持っていくには少し大きい。基本は自宅・移動中のリュックの中、という使い方になります。
ハイエンドゲームは苦手。 原神や高負荷の3Dゲームには向きません。動画・読書・軽作業がメインの人向けです。
こんな人に向いています
こんな人には自信を持っておすすめできます。
- スマホで動画を見ているが、画面の小ささにモヤモヤしている
- 電子書籍をもっと快適に読みたい
- 格安タブレットで失敗した経験がある
- iPadは高すぎると感じている
- バッテリーが長持ちするものが欲しい
逆に、「iPadに統一したい」「高負荷ゲームをやりたい」「外出先でよく使う」という人には別の選択肢を探したほうがいいかもしれません。
買わなかったらどうなっていたか
今でもスマホの小さい画面でKindle本を読んでいたと思います。
字を拡大して、スクロールして、戻って……
この動作を積み重ねている「小さなストレス」は、意外と侮れない。
タブレットに変えてから、Kindle本を読む時間が増えました。読むのが楽になったからだと思います。
「道具を変えると行動が変わる」というのは本当で、これもその一例でした。
まとめ|Lenovo Idea Tab Plusは「ちょうどいい」を探している人の答えになる
格安モデルは動作で失敗する。 iPadは予算オーバー。
その間にある「ちょうどいい一台」を探しているなら、Lenovo Idea Tab Plusは有力な選択肢です。
私自身、格安タブレットで一度失敗していたので慎重に選びましたが、今は満足しています。


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